お知らせ

株式会社ハートの株式譲渡について

2019年10月31日

 

 

株式会社ハートの株式譲渡について

 

2019年10月31日、ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社(以下、「BCM」)は、投資助言を行っているファンド(みのり2号投資事業有限責任組合)を通じて株式を保有する、株式会社ハート(以下、「ハート」)に関して、株式会社バンダイ(以下、「バンダイ」)への株式の譲渡を完了致しましたのでお知らせいたします。

また、同時にハートの創業者及び取締役の保有株式の譲渡も完了しており、ハートの全株式をバンダイへ譲渡しております。

 

ハートは、愛媛県松山市を地盤とする設立50年以上の老舗玩具菓子メーカーであり、創業2代目である井川潤一氏による堅実な経営手法を背景に安定的な黒字を計上してきた優良企業です。

一方で、事業承継の課題を抱えていたため、2014年4月にBCMが井川氏より株式を譲り受け、現在まで5年半にわたって、プロパー出身の経営陣と共に二人三脚で事業承継後の組織安定化及び業績向上に取り組んで参りました。

ハートは季節性催事菓子事業での高いシェア、年間400アイテムを開発する商品力、高い参入障壁(大手では難しいサイクルの短い少量多品種生産を可能にしている生産体制)という強みを持っており、これらの事業ポテンシャルを強化したことで、更なる業績向上を実現しております。

 

バンダイは、菓子事業を行うキャンディ事業部を有しているものの、ハートが強みとする季節性催事菓子事業は展開しておらず、また、ハートはバンダイナムコグループの一員となることで、バンダイが強みとするIPを活用した展開を更に拡大するといった相互に強み・弱みを補完し合うシナジーが期待され、ハートの更なる企業価値向上にむけたパートナーとしてバンダイが最善の選択であると判断し、今回の株式譲渡に至りました。

 

BCMといたしましては、ハートがバンダイナムコグループの一員として、更なる飛躍を遂げ、今まで以上にお客様に愛される商品を開発・展開していくことを祈念しております。

 

※クリスマスブーツやバレンタインデー、ハロウィンなどの催事用セット商品

<ハートの概要>

会社名   株式会社ハート

代表者   代表取締役社長 堀内 章

本社所在地 東京都墨田区錦糸3-14-2

生産拠点地 愛媛県松山市大可賀3-150-8

事業内容  季節催事菓子を主力事業として、菓子及び玩具菓子の企画・製造・販売を行う。

 

<バンダイの概要>

会社名   株式会社バンダイ

代表者   代表取締役社長 川口 勝

本社所在地 東京都台東区駒形1-4-8

事業内容  バンダイナムコグループのトイホビー事業の主幹事業会社。キャラクターマーチャンダイジングを根幹として、玩具、カプセルトイ、カード、菓子・食品、アパレル、生活用品などの企画・開発・製造・販売を行う。

 

 

 

<BCMの概要>

会社名   ベーシック・キャピタル・マネジメント株式会社

代表者   代表取締役社長 金田 欧奈

本社所在地 東京都中央区八重洲2-4-1 ユニゾ八重洲ビル5階

BCMについて

2002年設立以来、プライベート・エクイティ投資会社として、中小・中堅企業の事業承継案件、カーブアウト案件を中心に約30件の投資実績を有しており、現在は「みのり3号ファンド(運用総額180億円)」を運用しております(累計運用実績約600億円)。

出自として、みずほ証券、オリックス、メリルリンチの共同出資により設立された後に、みずほ証券100%子会社となり、2018年に中核メンバーによるMBOにて独立というバックグランドを持っているため、金融機関のサポートによって築き上げられた確かな事業基盤と独立系ならでは迅速な意思決定・リスクテイクができる体制を強みとしています。

投資スタイルは、投資先経営陣とのパートナーシップを重視し、会社の歴史・組織の状況等を踏まえた個社毎の実情に合わせたきめ細かいアプローチを行い、納得感を醸成した上で事業の永続性を高めることを基本としており、こうした投資スタイルのもと、引き続き中小・中堅企業の事業承継案件、カーブアウト案件に積極的に取り組んで参ります。

 

 

以上

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